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歪んだ心、罰ゲームと称し、最近ハブいている(仲間はずれ)彼とムカツク女子を無理矢理デートさせた中学生のA男。訳を知った彼女が学校を休み、彼は親バレすることだけが心配です。
出会い系サイトにはまった高校生B子は、「ヤリ友(エッチするだけの関係)になってくれない」と自ら提案し、週末の夜遊び。彼女のねがいは、絶対に親バレしないで、性感染症の治療を受けることでした。
子どもたちから聞かれる「親バレ」ということば。親にばれるかどうかが規範のハードルになってしまっている。子どもたちに自律的な規範意識がみられないことが心配です。
盗みや暴力といった非行に比べると、いじめや性非行などの場合は特に、「大変なことをしてしまった」、「悪いことをした」という罪の意識が希薄です。
「小さい悪いこと。ばれなきゃいい。見つかった時、悪いことをしたと思わないで、何でばれちゃったんだろうと思いました。」…大事な心をなくしてしまった子どもたち。
子どもは誰もが、親に叱られることは嫌いなものです。悪いことをした時には親に叱られ、そこでなぜ悪いのかを教わり、良いことをした時には親にいっぱい褒められて、子どもたちはそうして、良いこと悪いこと、規範を身につけて育ちます。
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「ゲームだった。」同級生の心を傷つけたA男と、「誰にも迷惑かけていないし」と言いながら自らの心を傷つけたB子に、なくした内なる心を取り戻してほしい、それが私のねがい。
そして、スーパーで万引きした小学生に「どうせこうやって見つかるんだから、もうやめなさい」と叱ったお父さん、お母さんに望むこと。
ばれるから、誰かに見つかるから、「盗み」は悪いことなのでしょうか。人のものを盗むことは悪いと、当たり前のことを当たり前に子どもにきちんと教え諭してほしいのです。悪いことは悪いと自ら感じることのできる心を育ててほしいのです。
「だめなものはだめ」と本気で叱ることを、最近大人は避けていないでしょうか。
「僕が悪いことをしそうになった時、誰かがブザーを鳴らしてくれればいいのに。」盗みを繰り返した当時小学生C男のねがい。
一時は「盗癖」と彼を見放した父母の献身的な育て直しのお陰で、「ブザーを鳴らすのは、僕の心」と気づくことができた彼は幸せです。彼は今、お父さんになりました。
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