平成29年 地域安全作文 入選者

1.小学生の部(敬称略)
最優秀 いわき市立入遠野小学校 2年 唐橋 莉子 なりすましサギに気をつけて
優 秀
優 秀
白河市立関辺小学校
いわき市立平第一小学校
3年
4年
宮川 奏仁
長谷川 花凜
毎朝の見守り
感しゃのあいさつ
佳 作
佳 作
玉川村立須釜小学校
いわき市立小名浜西小学校
5年
1年
塩澤 奈緒
岡和田 悠希
安心できれいな玉川村
ぼくのまちのあんぜんあんしん
2.中学生の部(敬称略)
最優秀 福島市立大鳥中学校 1年 渡辺 健斗 地域のみんなで大きな防犯力
優 秀
優 秀
福島市立北信中学校
いわき市立小名浜第二中学校
1年
3年
海老名 玲奈
坂本 千梨花
スマホの危険性
信頼の街をめざして
佳 作
佳 作
二本松市立二本松第一中学校
塙町立塙中学校
3年
2年
下田 佳苗
鈴木 有希乃
安全安心の街へ
確カメて詐欺防止
 
小学校の部 最優秀賞
 しんぶんやテレビで、まい日のようになりすましサギのニュースを見ます。

「どうしてだまされてしまうのかな。」

と、いつも思ってしまいます。おとうさんやおかあさんにきいてみたら、だます人がうそをついて、たすけてほしいとお金をようきゅうするそうです。だまされた人は、時間がない、早くたすけてといわれてしまったら、本人かかくにんする前に、お金をわたしてしまい、後でかくにんしてからなりすましサギだと気づいて、けいさつへれんらくするとききました。

 わたしが一年生のとき、小学校に「カクニンジャーふくくん」がきて、ぼうはんきょうしつで、「かぞくだけがしっているひみつのあいことばをつくって、なりすましサギにだまされないように。」とおしえてもらいました。わたしのいえでもなりすましサギにあわないように、あいことばをきめました。わたしのいえには、なりすましサギのでんわはきたことがないけど、あいことばがきまっているのであんしんです。ほかのいえでもあいことばをきめておけばいいんじゃないかなと思いました。

 つぎに、なりすましサギにあわないためにちゅういすることは、けいたいでんわのばんごうがかわったとでんわがきても、もとのばんごうにでんわしてかくにんすることです。また、けいさつややくしょの人達から、じこにあったとか、もどるお金があるなど、あやしいでんわがかかってきたら、でんわをきったあと、もう一どでんわをかけてかくにんするなど、さいかくにんすることがだいじだと思いました。

 ふしんなでんわがあったときは、けいさつしょにでんわするか、「♯九一一〇」にでんわをしてそうだんすることが、一ばんたいせつだと思います。

 だます人が一ばんわるい人です。いっしょうけんめいはたらいてためたお金をだましてうばいとる。だまされた人が、どんな気もちでわたしたのかや、だまされたとわかったときの気もちをわかってほしいです。

 なりすましサギにだまされないように、あいことばをきめたり、なんどもかくにんしてあやしいと思ったら、まよわずけいさつやかぞくにそうだんをして、なりすましサギが、一けんでもすくなくなることをいのります。

 わたしのいえでもあいことばをわすれないように、かぞくぜんいんではなしたいと思います。

※原文のとおり


中学校の部 最優秀賞
 近年、増えているのが、子どもや力の弱い女性をねらった不審者による事件です。誘拐や声かけ、最悪の場合、殺害事件にまで発展する凶悪事件です。

 私は、このような事件から、子どもを守るには、地域の三つの目で見守ることが、大切だと思っています。

 一つ目は、家庭の目です。自分の子どもに対して、知らない人に付いていかないことや、暗くなるまで遊ばないこと、一人で登下校しないなど、家庭でのルールを話し合い、子どもが自分の身を守る大切さを考えるきっかけを設ける役割があります。これによって、小さな子どもにとっては、自分のお父さんやお母さんに言われたことや、約束したことは守らなければと思うので、効果はあると思います。また最も大切なことは、親子の会話の機会を多く取るということです。これによって誰と遊ぶのか、何時に帰るのかなど知ることが出来る上に、もしも異変があった場合は早期に対応がとれるからです。まずは家庭で子どもをしっかり見つめる目が必要です。

 二つ目は、学校の目です。学校は、地域の子どもたちが平等に学ぶことが出来る場所です。勉強だけではなく、集団生活でのルールや社会生活のきまりを身につけるための場所としての役割もあります。そんな学校だから出来る、そしてやらなくてはならないのは、子どもたちが危険から自らの身を守るための防犯教育です。例えば、学校の中に不審者が入ってきた時は、とびらの前に机やいすでバリケードを作ったり、カーテンをしめて隠れる場所があったら、身を隠すなどの対応の仕方など対策をします。声かけに遭遇した時は、大きな声を出し近くにある家に駆け込み助けを求めたり、防犯ブザーを持っている場合は、防犯ブザーを鳴らして助けを求めたりすることが大切です。やはり学校では、みんなに平等に教えることが出来るので、学校は、地域の危険と子どもたちの安全に目を光らせる必要があります。

 三つ目は、地域の目です。家庭や学校の中にだけで子どもたちは生きているのではありません。外に出て遊ぶ時や、登下校するときに、一番不審者に遭遇しやすいので、友達と一緒に帰る必要があります。ただ、子どもたちの工夫だけでは、危険から身を守れない場合もあります。だから、地域の大人たちで地域の子どもたちを常に見守ることが必要です。僕の学区内では、見守り隊の方々が交通事故から子どもを守れるように、毎日登下校を見守ってくれています。地域のみんなで意識を強く持つことで実行力に繋がり、大きな防犯力となるはずです。以上の三つの子どもたちを守る目の役割が機能することで、地域の安全を保つことが出来ると考えています。中学生の僕は、まず身を守れるようにしたいです。

※原文のとおり