○ 福島県内の令和4年中の犯罪発生件数(刑法犯認知件数)は、20年ぶりに増加に転じ、前年(令和3年)より286件多い、6,913件でした。特に自転車盗や車上ねらいが増加しました。
○ なりすまし詐欺の被害は、
104件、2億4,071万円
で、前年比では、件数が-14件、被害額は-2,625万円でした。
特に、7割以上が訪問型のキャッシュカード詐欺盗、オレオレ詐欺、預貯金詐欺でした。また、全体の9割弱が65歳以上の高齢者、全体の半数以上が80歳以上の高齢者でした。
令和5年は、更に防犯意識を高め、身近な犯罪やなりすまし詐欺被害を防止しましょう。(福島県警察発表)