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県防連の活動

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令和3年地域安全カレンダーの写真審査会を開催しました。

県防連では、県民の方の防犯意識の啓発・高揚を目的として地域安全カレンダーを作成していますが、令和3年地域安全カレンダーに掲載する写真(県内の風景・風物など)の審査会を、9月3日、福島市野福島市民会館で開催しました。

あぶくまフォトクラブ会員から、いずれも素晴らしい作品が応募されましたが、福島県写真連盟会長鴫原明寿氏の審査により、各月1枚、計12枚が選出されました。

カレンダーは、年末までに完成し、来年1年間、県民の防犯意識の啓発・広報活動に活用されます。

令和2年全国地域安全運動「ポスター・標語・青パト活動写真コンクール」審査会を開催し、入賞作品を決定しました。

福島県防犯協会連合会、福島県暴力追放運動推進センターでは、6月30日、福島市の杉妻会館において、令和2年地域安全運動・暴力追放運動「ポスター・標語・青パト活動写真コンクール」の審査会(審査員:県警察本部関係者、地元マスコミ関係者、県防連関係者)を開催し、厳正な審査により入賞作品を決定しました。

今次、コンクールには、ポスター297点、標語2,279点、青パト活動写真5点の応募がありましたが、いずれも力作揃いで、審査員の方も判断に悩む場面が見られる盛り上がったコンクールとなりました。

優秀作品は、公益財団法人全国防協会連合会・全国暴力追放運動推進センターが募集する全国審査の応募作として出品されるほか、県内の地域安全運動の広報資料等として活用されます。

※入賞者、入賞作品は、こちらをご覧ください。

令和2年度通常総会を開催し、新たな役員体制が発足しました。

当連合会の令和2年度通常総会は6月3日(火)福島市の杉妻会館で開催されました。今次総会は、新型コロナウイルスの感染予防対策として、書面表決による議決権の行使を運用するとともに少人数での開催となりました。上程議題の「令和元年度収支決算について」、「役員の改選について」は、慎重審議により議決・承認され、また、「令和元年度事業報告について」ほか4件の報告が行われ、同じく承認されました。

開催状況は、次のとおりです。

新年の会長ご挨拶を掲載しました。

新春を迎えて

明けましておめでとうございます。

年頭にあたり皆様には清々しい新年を迎えられましたことと心からお慶び申し上げます。

皆様には、昨年一年間、当連合会の各種活動にご理解とご支援を賜り、また、自分たちの街は自分たちで守るという意識の下、地域のパトロールや見守り活動などの自主防犯活動にご尽力いただき、誠にありがとうございました。

昨年の福島県内の犯罪発生件数は、前年に比べて減少し、平成14年をピークとした減少傾向が継続しているところでありますが、依然として、子供、女性が被害者となる犯罪や高齢者を狙ったなりすまし詐欺の被害が後を絶たず、また、サイバー犯罪が多発するなど、安全で安心な社会の実現には、なお、一層の努力が必要であると感じられます。

福島県防犯協会連合会は、広報紙「防犯しゃくなげ」やホームページによる広報啓発活動、防犯に関する広報啓発資料の作成・配布、防犯活動に功労のあった個人や団体の表彰、地域安全運動県民大会の開催と防犯に関する各種コンクールの実施などの取組みを行っておりますが、本年も創意工夫しながら、安全で安心して暮らせる社会づくりに向けて、取組みを強化して参りたいと考えております。

2020年は東京オリンピック、パラリンピックが開催され、本県でも野球・ソフトボール競技が開催されるところであり、なお一層、地域の連帯力を高め、人と人とのつながりが豊かになる福島県になるよう努めてまいりたいと考えております。

結びに、本年が皆様にとりまして素晴らしい年になりますよう祈念いたしまして、年頭のご挨拶とさせていただきます。

12月9日、「令和元年度 福島県防犯連絡所協議会連合会定例理事会」が開催されました。

令和元年度の「福島県防犯連絡所協議会連合会定例理事会」は、12月9日、郡山警察署において、同連合会、県防犯協会連合会、県警察などから約60人が出席して開催されました。
 議事では、平成30年度の事業報告が行われ、また、令和元年度事業計画が慎重審議の上、原案どおり承認されました。
 今次、理事会では、初めての試みとして出席者が4つのグループに分かれて日頃の活動に関する検討を行うなど有意義な会議となりました。

「年末年始における事件・事故防止活動出動式」を実施しました。

年末年始の事件事故防止活動が10日に始まりましたが、活動開始に当たり、出動式が福島市杉妻町の県警察本部で行われました。

出動式では、ご来賓の内堀雅雄知事から「犯罪のない安全で安心な県づくりを進めます。」、また、林学福島県警察本部長からは、「地域住民の方やボランティアの方々と一体となって事件・事故の防止に努めます。」とのご挨拶があり、その後、ボランティア代表の福島地区防犯指導隊隊長 岸儀勇氏、福島地区交通安全協会会長 羽田トモ子氏の活動開始申告が行われました。

出動式終了後は、森岡幸江県公安委員長、木幡浩福島市長、菅野豊県防犯協会連合会長など関係者とともに、福島駅周辺、駅構内などを徒歩でパトロールを行い、年末年始の事故防止を呼びかけました。

年末年始における地域安全運動(12月10日(火)~1月7日(火))を実施中、県民みんなで運動を盛り上げ、年末年始を安全で安心に過ごしましょう。

年末年始における地域安全運動

1.運動の趣旨

年末年始時期は、なりすまし詐欺はもとより、金融機関、コンビニエンスストア、ぱちんこ景品買取所、深夜飲食店等の特定店舗を対象とした強盗事件の発生や冬休み期間中の家出に端を発する少年の福祉犯被害、少年非行の増加などが懸念されることから、関係機関、団体、防犯ボランティア、地域住民等が一体となった地域安全運動を実施し、強力に犯罪抑止対策を推進することにより、年末年始期間中における県民の安全と安心の確保を図ろうとするものです。

2.期間

令和元年12月10日(火)から令和2年1月7日(火)までの29日間

3.スローガン

  • メインスローガン
    「みんなで つくろう 安心の街」
  • サブスローガン
    「あいさつは はんざいへらす だいいっぽ」

4.運動の重点

  • 金融機関、コンビニエンスストア等を対象とした犯罪被害の防止
  • なりすまし詐欺の被害防止
  • 子供と女性の犯罪被害防止

5.年末年始における事件事故防止活動出動式

(1)開催日時

令和元年12月10日(火) 午後5時から

(2)場所

福島市杉妻町 福島県警察本部

被災地における「ホタルの家運動」を開始、門灯等の点灯で夜間の侵入犯罪等を防止しましょう。

県防犯協会連合会では、福島県警察と連携し、令和元年10月11日から、伊達郡川俣町山木屋地区、富岡町、浪江町、大熊町を対象に門灯等を点灯する「ホタルの家運動」を実施しています。
 被災地域では、空き巣等の犯罪が後を絶たない現状にあり、この運動により、夜間における住宅侵入犯罪等の予防と自主防犯意識の高揚を図ろうとするものです。
 夜間に門灯や玄関灯等を点灯することで、地域を明るくし、犯罪の起きにくい環境をつくることができます。
 みんなで、「ホタルの家運動」を広めていきましょう。

「ホタルの家運動」チラシ(1.22MB)- PDF

全国地域安全運動(10月11日(金)~10月20日(日))が実施されます。安全で安心な街をつくるため、県民みんなで運動を盛り上げましょう。

令和元年 全国地域安全運動実施概要

1.期間

令和元年10月11日(金)~同月20日(日)までの10日間

2.運動の重点

  • 子供と女性の犯罪被害防止
  • なりすまし詐欺の被害防止

3.スローガン

  • メインスローガン
    「みんなで つくろう 安心の街」
  • サブスローガン
    「あいさつは はんざいへらす だいいっぽ」

4.第40回全国地域安全運動福島県民大会の開催

(1)開催日時

令和元年10月16日(水)午前10時から

(2)場所

喜多方市字押切二丁目1番地
喜多方プラザ文化センター

(3)大会の趣旨

県内において地域安全活動に功労があった団体・個人を表彰するほか、防犯に関するイベントを行うことにより、大会参加者の防犯意識の高揚及び地域安全活動への取組み欲の向上を図るとともに、大会を幅広く県民に周知することにより、県民に地域安全に関する理解を呼びかけます。

(4)主催

福島県警察、公益社団法人福島県防犯協会連合会

(5)共催・後援

  • 共催:福島県、喜多方市
  • 後援:福島県市長会、福島県町村会等

5.運動重点について

  • 子供と女性の犯罪被害防止
    毎日通る通学路や公園などは、人の目の少ない場所などの危険箇所を子供と一緒に確認しておきましょう。また、ランドセルやカバン等に、防犯ブザーを付けて、いざという時に鳴らせるようにしておきましょう。
    通学路や通勤ルートは、明るく人通りの多い道を選び、スマートフォンを操作したり、イヤホンで音楽を聞きながらの歩行は、周囲への注意がおろそかになるのでやめましょう。
    地域でできることとして子供の登下校時間にあわせてウォーキング、犬の散歩、花の水やり、買い物などを行う「ながら見守り」や、門灯の早めの点灯などに配慮して、安全確保に努めましょう。
  • なりすまし詐欺の被害防止
    警察官や銀行協会の職員等になりすました犯人が「あなたの口座が悪用されている。」などと電話をかけ、その後自宅に来た犯人がキャッシュカードをだまし取ったり、目を離したすきに別のカードにすり替える詐欺が多発しています。
    これらの詐欺被害額は、全国で1日約8,000万円となっており、その一部は暴力団の資金源になっていると考えられます。
    詐欺被害防止対策には、犯人からの電話を直接受けないように、優良迷惑電話防止機器(警告メッセージが流れる優良防犯電話)の設置や、常時、留守番電話に設定しておくなどの対策を実施しましょう。

なりすまし詐欺防止に向けて「留守電・出ん無視!プロジェクト」を実施中、留守電機能を活用し、なりすまし詐欺を撃退しましょう。

 なりすまし詐欺の被害が、依然、後を絶ちませんが、なりすまし詐欺を防止する手段として、常に留守番電話に設定しておくことが非常に有効です。犯人は、声を録音されることを嫌います。
 福島県警では、「留守電・出ん無視!プロジェクト」として、今後1年間、県内の独居高齢者世帯、高齢夫婦世帯約16万世帯を訪問し、留守番電話設定の普及を図ることとしています。
 なりすまし詐欺の被害防止に向けて、ご協力をお願いします。
 県防犯協会連合会では、ホームページで、全国防犯協会連合会が推奨する優良防犯電話を紹介して普及を図っています。
 なりすまし詐欺の被害に不安のある高齢者の方へのプレゼントにも最適です。

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